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スーパーの男子トイレ前、

スーパーの男子トイレ前、

小さい女子が、

「パパー!流れない!」と叫んでる。

でてきたパパは、女子

トイレには入れないから、こまっとる。

みてきまっせ!

流すボタンがわからないとかだと、わたしもわからん場合もあるかも。とおもいつつ、女児についていく。

流すレバーはタンクについていた。

よかった!とりあえず。レバーをおしたら、水が流れた。

中は変化があったのかな?

よくよく中ものぞかず、レバーをおしたし、その後の変化もわたしの目では確認しづらい、だから、女児に、どう?流れた?ときくと、

頷きながら、消え入りそうな声でお礼をいわれた。

女子トイレから出て、父親に、無事、完了をつたえた。

「お礼いった?」と父は娘に確認しとる、

ちゃんといわれました!と立ち去るわたし。

いい功徳をしたような気持ちの裏で、

実は、

便器の中には、流せないといふのを理由に、父親に見せたくなるような芸術作品ができていたのかも、といふ懸念にさいなまれる。