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たった一回の人生だから

自分の中の核心に触れれば触れるほど、頭の中に映像が出てきて、思わず涙がこぼれてしまう。

こんな経験って私だけなんかな?って誰に問えば良いんだろう。

ある本で読んだことがある。

人生の作り方。

見えない人がいて、その人たちが自分にはついてて、実はいつも見守ってくれてて、いっしょにいるらしい。

この世ではなく、あの世から。

だから、不正なんてできない。

嘘ついても、見てるから。

それで、その人が自分を変えようと何かしらをアクションを起こしたら、どんどん変わっていくらしい。

人間の社会で言うところの係長から部長、部長から専務みたいにどんどん変わっていくらしい。

なんか、全部見られたんだとしたら、今まであった悲しいこととか、それに伴って起きたできごととかもう必然だなって思う。

それで、そんな話を聞いた後、そういえばって思い当たる節があった。

それは、中学生の頃、劣等生で、今よりもっとぐずでのろまで言い訳して逃げるような人間だった。

でも、散々、辛酸嘗め尽くしてみたら、いつの間にかできることがどんどん増えて行った。

たまにだけど、本気を出せる自分がいる。

抽象度の高いものも見えるようになってきた。

昔ならこんなこと思わなかったのになんて思う。

それで、色んな職業を体験してみて、そのしんどさを体に染み込ませて思うことは、変化なんてない方が楽ってこと。

動かしすぎて痛みが出る。痛みが出ると今度は精神までやられる。昔あった嫌なこととかがリプレイされる。

そして、精神がダメになると、どうにもこうにも八方ふさがりになり、自分の中で自分を確立する作業が始まる。

それをしていれば大丈夫みたいなもの。

この世の中、答えのある問題と答えのない問題がある。

答えのある問題に安心感を覚え、勉強って本当、楽なんじゃないか?って思う。考えればどうにかなるから。

考えてもどうにもならない問題って確かにあって、例えば、人の気持ちを変えるとか、明日の天気を晴れにするとか、努力してもどうにもならないことが確かにある。

だから、どうにかしようと躍起になっていた頃の自分がまるでバカみたいだなって思う。

私がどんなに努力しても、他の誰かになれないように、他の誰かがどんなに努力しても、私になんかになれないように、その人がその人であるからこそ、出会える奇跡があるんだって思う。

だから、どうか自分を大切にしてあげてほしい。本当に大切なら、誰かの批評とか気にするんじゃなくて、自分がそれで良いと納得がいくまで求めているものを探し続けてほしい。

今はまだ分からなくても、分かる日が来るかもしれないから。

それがいつかなんて分からないけど、でも、追い求めなければ、出せるはずの答えも出せないから。

簡単じゃない。だから、深みが出て、味が出る。

今までの自分ではなれない自分になれるんだって思う。