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ひさと旅行記 ハプスどっぷり編スタート

長休が明けて、久々に出勤。

そういえば転勤してからまだ2週間くらいしか出勤していなかったこともあり、「えー…と、この店ではどう働くんだっけ?」と一瞬思考が停止。

でもまあ、久々に出勤して思ったのは、今の店の人たちはみんな親切で優しいなあ!なんかすーっと馴染める気がします(アンタどんだけ厳しい環境にいたのよ)。

という訳でひさとです。

10日ぶりに出勤したらメールがしこたま溜まっていて、頭ぶっとびそうになりましたが、まあなんとかなりました。

実は一日出勤したらまた休みなんで、その分気分も楽だという。

さて、帰国後2日間は死んだように眠っていましたので、ほぼ動きがありませんでしたが、まあ落ち着いてきたのでそろそろ始めようと思います。

ひさと旅行記・中欧・ハプスブルクどっぷり漬かっちゃった編!

さて、今回の旅行では欧州内乗り継ぎで手ごろな値段のチケットが見つからなかったので、久し振りに韓国は仁川国際空港での乗り継ぎ。

仁川から最初の目的地・チェコの首都プラハへの便はお昼ちょっと前の出発。

なので、日本から仁川までの便は朝9時台発でした。

ふ〜ん、朝9時台かあ、余裕じゃーんと思ってたら、よく考えたら「国際線のチェックインは出発2時間前が基本」という暗黙の了解的常識がありまして、その常識に従えば、朝7時過ぎには関空に到着している必要があるのです。

うん、実家のあった広島から比べたらすっごく近いとはいえ、京都から関空、1時間半〜2時間かかりますからね…。

というわけで、MKさんの運営する空港への乗り合いタクシーのお迎え時間は朝5時。

いやっほーぅ。

とはいえ、ひさと、京都の店での2年8か月に及ぶ朝型勤務で基本、毎朝6時に起きていたわけです。なんか朝5時とかに目が覚める日もあったりで(これは断じて老化現象ではない!)

しかし、長休までの仕事の引継ぎやらやっているところに突然のミッションがいくつか降りかかりまして、バタバタしているうちに残業。

そして、実は荷造りが帰宅後だったため、結果、絶望的な睡眠不足。

朝4時に起きたんですけど、顔が布団から剥がれないんですよ。「ふごぉぉぉぉっ」と何回目かの呻きでやっと起き上がりました。

さて、行きのMKさん、乗り合いなんでいろんな方とご一緒するわけですけど、数年前との違いは外国人観光客の方が増えた、ということですね。

今回も中国人の女性と、フランス人のご夫婦、スペイン人のお嬢さんが一緒でした。

あと、余談ですけど、京都に本社がある某有名企業の社員が法人契約で乗ってたんですけど、運転手さんにめっちゃくちゃ偉そうにしてて、すごく感じ悪かったです。こういう人、会社のイメージ損ないますよね。

そうこうしているうちに関空に到着。

チェックインなわけですが、大韓航空のカウンター、あちらからの観光客の方と日本の韓流おばちゃん、そしてキラキラ女子ばっかり!流石という感じ。

ただ、なんでしょうね、もう自分が若くないからでしょうね、キラキラ女子を見てると、「ろくに行先の文化や歴史も勉強せずにヘラヘラしながら海外旅行してんじゃないわよ」的なイラッと感がですね。

若くて可愛い彼女たちに対しての嫉妬心の現れでしょうね、きっと。ひさともオバサンになったもんです。

ああ、そういえば搭乗ゲートの所にファミリーマートが出来ていて、これが結構便利でした。

出国審査超えたところになると、ちょっと飲み物買うだけでも空港価格でめっちゃ高くなってるんですけど、恐らくここは通常の価格と変わらないようでして。

ひさと、いつもスポーツドリンクをペットボトルで買って機内に持ち込むんですが、今回は韓国乗り継ぎなんで全部飲み切る前にまた手荷物検査で液体類の持ち込み規制にひっかかるんで、ここでオロナミンC買って一気飲みしときました。

(久々に飲んだけど、オロナミンCはいいねえ)

仁川までのフライトは、なんか隣に金髪のド派手な姉ちゃんが座っていて、なんかチラチラとこっち見て友達と二人並び席になりたいから代わってよねみたいな視線を寄越してきてたんですが、ガン無視!オイラ窓際がいいの!ということで通しました。

それにしても、日本から韓国って本当に近い。

2時間弱で到着ですからね。なんか飛行機乗った気がしない。

あと、最近は中東線とかヨーロッパ内乗り継ぎが多かったのもあって、ほとんどの人が最終目的地が韓国っていうのもなんか新鮮というか。流石隣国。

さて、大韓航空というとCAのお姉さんがみんな可愛くって愛想もいいんですけど、仁川の手荷物検査場は皆すっごく無愛想でした。愛想なさすぎで「さっきのお姉さんたちとおんなじ民族なんだよね?」と思っちゃうくらい。

でもまあ半島情勢も緊迫してきてるし、一応「戦時中」ということになっている国なので、検査は愛想云々よりも厳しくきっちりやってくれたほうがいいに決まってますよね。

今回の乗り継ぎ時間は1時間ちょっとだったので、到着後は大急ぎで乗り継ぎ便のゲートまで行かないといけないかなと思ったんですが、久々の仁川空港、乗り継ぎめっちゃスムースでした。仕事早いもんね。

あとね、ちょっと歩いただけですけど、最近は「関空も大分良くなってきたよね」と思っていたんですが、やっぱり仁川の方が便利で楽しく過ごせるというのは疑いなさそうです。

出国審査後に利用できる飲食店も充実しているし、お店も多い。あと、無料で韓国文化を体験できたりするスペースもあるし、同じく無料のシャワーにリラクシングコーナーなんかもあって、とても便利。帰りの時は、アンサンブルのコンサートなんかもやってました。

う〜ん、日本の空港ももっと頑張らないとなあ。

さあ、そうしているうちに今度はプラハへの便に搭乗です。

当たり前だけど、圧倒的に韓国人が多い。ちょっと前の日本発の欧州便も圧倒的に日本人が多かったけど、ここ数年、日本人はアジア方面には行っても、ヨーロッパ方面に行かなくなったので、日本人と外国人の数が逆転していたんですが、韓国の方はまだまだ外向きの意識が元気なのか、ほとんどが韓国人。外国人と思しき人はほんのわずかでした。

以前利用したときもそうでしたが、仁川発のヨーロッパ方面の便は比較的空いています。

ひさとみたいな一人者は、大体が隣の席が空席という恵まれた状態で座ることができます。今回もそうで、ひさとは窓際の席、一つあけて韓国人のおじさんが座ってました(このおじさん、口を開けてガムを噛むもんだからくちゃくちゃうるさかった…)。

そして大韓航空の長距離路線と言えば!名物ピビンバ!

可愛いCAのお姉さんが「お肉とピビンバ、どっちにしますか?」(日本人には日本語で話しかけてくれます)と聞いてきてくれるので、なんか反射的に「ピビンバでお願いします!」と返してしまいます。実際、結構美味しいですけどね。

因みに、二回目の機内食のシーフードグラタン、ホタテやら白身魚とかが豊富に入っていて、凄く美味しかったです。やるな、大韓航空

ところでね、以前大韓航空を利用したときも思ったんですが、日本路線じゃなくても、CAの方たち、日本人の乗客には日本語で話しかけてくれるんですよね。それ即ち、彼女たちは「日本語が話せる」のがスタンダードだということ。

大体は事前に日本人であるというのを確認しているようですが、そうでないときも韓国語で話しかけてきょとんとされたら「日本のお客さまですか?」とすぐ切り替えできるんですよね。かなり日本語もお上手。

隣の国なので、それだけ人の往来も盛んなんで、習得しておく方がいい、ということなんでしょうけど、これ、逆のパターンで日本の航空会社のCAさんたちは韓国語話せるかというと、そうではないと思うんですよね。

仁川でも、日本語の放送もしてくれていて、日本人にとってはかなり安心感があると思うんですが、関空では表示にハングルの併記はあっても韓国語放送はないですもんね。

そう思うと、無性に彼女たちには感謝したくなって、ついつい笑顔で「ありがとう」と言いたくなります。

さあ、そしてついに目的地・プラハに到着。

プラハの空港ですが、数年前に韓国企業に買収されたとかで、すべての表示にハングル併記です。実際、韓国からのお客さんが多いのかもしれません。プラハでは韓国の方、たくさん見かけましたから。

到着時のプラハの気温、なんと23℃。

事前に天気予報サイトで調べていたら、最高気温が13℃とかだったのに、いきなり日本より暖かいじゃんよ。わざわざユニクロさんでライトダウン買ってきたのによー。

(しかしこの時のこの思いが翌日のひさとを苦しめることになる)

空港からプラハ中央駅まではエアポートエクスプレス(バス)で向かいます。

空港を出てすぐの所に乗場があり、ああもうバスが来て…ってああぁーっ出発しおったー!!

目の前でバスに置いて行かれてしまい、次のバスは30分後。タクシー乗るのもなあ…ということで30分ぼーっとして待機。

そしてぞろぞろ集まる韓国人の皆様(韓国からの直行便なので当たり前)。韓国語で話しかけられ、(ひさと、韓国語はちょっと分かるので、「韓国人ですか?」と聞かれるくらいは理解できる)「ごめん、日本人です」と英語で答えること数回。

なんでしょうね、言葉が通じないからでしょうけど、そう答えた瞬間、みんな「アッ…」となって「うん、ごめん」みたいな仕草をして会話終了になります。うん、ごめんねえ。

さて、そうしてやっと次のバスが到着。

乗車して、キャリーケースを専用の置き場に積んで、さあどこに座ろうかと車内を見回したら、韓国人のおじいちゃんが「おお、ここ座れ、空いてるぞ!」のジェスチャー

「いや、おいら日本人なんだけど…」というと、「ええねん、ここ座んなさい!」。わーい、おじいちゃんありがとうー!

このおじいちゃん、英語もそこそこできるようで、向かいに座った現地の方に「素敵な風景だねえ」とか「お、あれはプラハ城だね」とか話してました。

実は昨今の日韓関係のこともあり、「韓国の人は日本人のこと嫌いなんじゃなかろうか」という意識があって、あまり彼らに踏み込むと迷惑かなあと思っているところがあったのですが、なんかこのおじいちゃんを見ていて、「あ、気にし過ぎか」と思ったのでした。

実際、英語が通じたらみんな結構気さくに話しかけてくれますもんね。折角のお隣同志なんだから、政治関係はいろいろ難しいけど、個人レベルまでそれを持ち込むのも馬鹿馬鹿しいですよね。

バスは最終目的地のプラハ中央駅に到着。

おじいちゃんとも別れ(そういやおじいちゃん、手ぶらだったんだけど荷物は?)、ひさとはキャリーケースをガラガラ引いてホテルへ。

駅から徒歩五分くらい、国立オペラ座を背にして通りを真っ直ぐ進んだところにあるホテルが今回の宿です。

思ったよりもこじんまりとしたホテルで、お部屋もそんなに広くはなかったんですが、一番の決め手は屋根裏部屋だということ。

窓は天井に二つあり、ベッドに横になれば夜空ないし青空が仰げるという。

(でもま、夜空に関してはプラハのような大都市で星空が見える〜とかいうことはないですけど)

あと、備え付けのティーセット、なんか紅茶の茶葉の種類がやたら豊富。これは嬉しい誤算。

でもまあ、この日は長時間フライトがやっぱり疲れたらしく、空はまだ明るいんですが(夜8時)、なんかうとうとし始め、ユーロスポーツの自転車競技(何故かドイツ語実況)見ながら「別にお腹も空かないし今日は晩御飯いいか」ということになり、シャワーを浴びてさっさと就寝。

翌日朝8時過ぎくらいからちょっと郊外に行こうと思っているので英気を養うことにしたのでした。